新日鉄住金マテリアルズは11月12日、インドネシアとインドで排ガス浄化用メタル担体製品の生産を行う現地法人をインドネシア・ジャカルタとインド・チェンナイ市の整備について発表した。
増大するインドネシア、インド等アジア諸国のメタル担体需要を確実に捉え、グローバルにビジネスを展開する需要家のニーズに応えていくとしている。
■概要
名称：PT.NIIPPON STEEL MATERIALS INDONESIA
所在地：インドネシア共和国ジャカルタ郊外
資本金：US$100万（約8000万円）
設立日：2012年3月8日
生産開始予定：2013年1月
生産能力（計画）：600万個/年
主な事業内容：自動車・二輪車排ガス浄化用メタル担体の製造・販売
名称：NIPPON STEEL & SUMIKIN MATERIALS INDIA Pvt. Ltd. （仮称）
所在地：インド共和国チェンナイ市
資本金：US$200万（約1600万円）
設立日：2012年11月末予定
生産開始予定：2013年9月
生産能力（計画）：600万個/年
主な事業内容：自動車・二輪車排ガス浄化用メタル担体の製造・販売
