三井不動産は、物流施設開発の本格的な参入を開始し、GLプロパティーズとの共同開発となったGLP・MFLP市川塩浜は、初の開発物件となった。
4月に商業施設本部内に物流施設事業部を新設し、商業施設やオフィスビルの顧客基盤を活かした物流施設の開発を推進していくとしている。
豊富な用地情報、テナント企業などとの対応で、積極的な開発を進めるとして、来年1月には今後の計画を打ち出す考えだ。
MFLPは、三井不動産ロジスティクスパークの略。
三井不動産、日鉄興和不動産/25.6万m2の物流施設にかける思い