川崎汽船は1月4日、朝倉次郎社長の年頭所感を発表し、2013年は海運市況を圧迫する要因であった新造船の大量竣工が峠を越す年であり、これまで業界を悩ましてきた需給ギャップが解消に向かう年とした。
需給ギャップの解消には一定の時間はかかるが、荒波をくぐり抜けた後の航海は間違いなく順調なものとなりま、問題はその安全な海域にどうやって辿り着くかで、コスト削減と安定収益ビジネスを積み上げて行く努力を続けることに尽きるとしている。
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2013年01月06日/SCM・経営
川崎汽船は1月4日、朝倉次郎社長の年頭所感を発表し、2013年は海運市況を圧迫する要因であった新造船の大量竣工が峠を越す年であり、これまで業界を悩ましてきた需給ギャップが解消に向かう年とした。
需給ギャップの解消には一定の時間はかかるが、荒波をくぐり抜けた後の航海は間違いなく順調なものとなりま、問題はその安全な海域にどうやって辿り着くかで、コスト削減と安定収益ビジネスを積み上げて行く努力を続けることに尽きるとしている。