DHL Expressは2月13日、ビジネス書類をスピーディかつ経済的に発送する「DHL エクスプレスエンベロープ」にGOGREENカーボンニュートラルのコンセプトを導入し、輸送に伴う環境負荷の軽減を実現すると発表した。
「DHL エクスプレスエンベロープ」はリサイクル可能な専用封筒に入れた300gまでの書類を、安全、確実、スピーディにドア・ツー・ドアで配達するサービス。
利客は、貨物の輸送に伴い発生する二酸化炭素排出量と同量を相殺することが可能となる。
DHLが、配送の取り扱いや輸送工程で排出される二酸化炭素量を算出し、同量の二酸化炭素を外部の気候保護プロジェクトに投資することで相殺する。
GOGREEN の二酸化炭素排出量を算出および相殺するプロセスは第三者監査企業であるSGS(Societe Generale de Surveillance)によりISO 14064 に基づき毎年検証する。
サービスは世界110か国で利用できる。
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