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JR貨物/1月のコンテナ貨物輸送量0.6%減

2013年02月13日/調査・統計

日本貨物鉄道が2月13日に発表した1月の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は149万4000トン(前年同月比0.6%減)、車扱は102万2000トン(9.1%減)となった。

コンテナ貨物は、紙・パルプ、エコ関連物資等が前年を上回ったものの、化学薬品、自動車部品等が前年を下回った。

紙・パルプは震災により被災した生産拠点の復旧、また、エコ関連物資は災害廃棄物の広域処理の進展によりそれぞれ増送となった。

一方、化学薬品は一部顧客の輸送中止等により大きく減送となった。また、自動車部品は国内需要の減少により減送となった。

車扱貨物は、一部区間での輸送終了に伴いより減送となった石油をはじめ、全ての品目で前年を下回った。

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