航空貨物運送協会が2月21日に発表した2013年1月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は21万1271件（前年同月比2.14％減）、重量ベースでは5936万6266kg（17.71％減）となった。
輸入件数は19万5289件（3.61％増）、重量ベースでは7292万8964㎏（2.68％減）。
仕向地別では、米州向けTC-1が3万1342件（13.13％減）、重量は1170万5853㎏（20.26％減）、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は2万8096件（16.19％減）、重量は900万8070㎏（33.25％減）、アジア・オセアニア向けのTC-3は15万1833件（3.79％増）、重量は3865万2343㎏（12.09％減）となった。
輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は13万3481（3.58％増）、重量は4857万5778㎏（1.91％減）、名古屋など中部の件数は1万9273件（8.04％増）、重量は532万7866kg（16.58％減）。
関西空港など関西の件数は3万6689件（2.56％減）、重量は1694万9010㎏（1.83％増）。九州の件数は5846件（2.62％減）、重量は207万6310㎏（2.68％減）だった。
