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SGホールディングス/2015年度売上高1兆1000億円へ、M&Aを駆使

2013年03月27日/3PL・物流企業

SGホールディングスは3月27日、グループの2013~2015年度の中期経営計画「Third Stage Plan」を発表した。

<栗和田榮一会長兼社長>
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SGホールディングスの栗和田榮一会長兼社長が2010年~2012年度中期経営計画「Second Stage Plan」の総括と、2013年~2015年度中期経営計画「Third Stage Plan」の全体戦略と計数計画を発表した。

「Second Stage Plan」では、2013年3月期見込売上高8715億円(前年同期比1.1%減)、営業利益301億円(2.0%増)、経常利益276億円(4.5%増)と減収増益の見込み。中期計画目標に及ばなかった。

この理由を「事業領域の拡充と収益基盤の強化をテーマに第2、第3の柱の確立を図ったが、第2の柱とするロジスティクス事業では未だ確立するには至っていない」とした。

宅配事業では取扱数量が増加しても単価下落で増収効果は乏しく、収益率が悪化した。さらに、事業領域の拡充を目指したが、想定していたM&Aが実現しなかった。

2013年~2015年度中期経営計画「Third Stage Plan」の全体戦略では、テーマを「シナジー、変革、そしてスピード」とし、グループ内外の経営資源活用と連携深化で新たな価値を創造するとしている。

テーマとなっている「シナジー」については、佐川急便が持つ幅広い顧客・情報をグループ内で活用、グループ内の各種機能を融合したサービスを提供する。

「変革」では、宅配便以外のロジスティクス事業やさらに上流を起点とし、川下に至る物流ニーズ対応を図るとしている。例として、ハマキョウレックスと業務提携し、ロジスティクス事業を強化していることを挙げた。

「スピード」では、M&Aを駆使した事業領域の拡充加速(スピード)を挙げている。国内の市場が縮小しているとし、より海外市場に拡大の軸足を移していくとしている。

計数計画では、売上高を2016年3月期に1兆1000億円、営業利益を530億円を実現するとしている。また、3か年累計投資計画では、M&Aに1000億円、IT、不動産、施設、車両に1600億円の合計で2600億円の投資を計画している。

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