ANAホールディングスは4月30日、2013~15年度グループ中期経営戦略を発表し、貨物事業についてフレイター事業の早期黒字化を掲げた。
このため、フレイターの増機・旅客便活用・他社便活用によって貨物便ネットワークを拡充する。
機材稼動率向上による運航コストの低減と高い輸送品質による差別化を推進するとともに、課題解決に向けた事業運営体制を導入する。
2013年度経営目標における国際線貨物トンキロを14.6%増、国内線貨物トンキロについては4.7%増を見込んでいる。
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