楽天物流の恵谷洋社長が5月30日、在日米国商工会議所(ACCJ)が開催するeコマース関連のイベントにスピーカーとして参加する。
「Just How Important is the Supply Chain to E-commerce Players in Japan?」と題する同イベントでは、日本のeコマースにおけるサプライチェーンの重要性をテーマに話し合う。
eコマース市場が成長するなか、日本においても、関連企業がサプライチェーンに多額の出資をする事例が増えている。こうした傾向は世界的にみられ、物流と小売の世界で起こっている変化を表すものとされる。
eコマースの現場における、物流とSCMのベストプラクティスとは何か、サプライチェーン戦略とビジネス戦略をつなぐものとは――同分野の専門家を迎え、国内の小売、物流、製造、3PL、不動産開発などの関係者を対象にディスカッションする。
スピーカーとして、恵谷氏のほか、グッドマンジャパンのポール・マクギャリー代表取締役社長兼CEO(最高経営責任者)、日本トイザらスの執行役員ロジスティックス本部長であるブラッド・コロマイズー氏、ニューウエイズのテリー・ホワイト代表取締役社長が参加する。
進行役は、ベアロジのマシュー・ザンCEOが務める。会議は有料、非公開。
■開催概要
日時:5月30日(木)12:00~14:00
会場:東京アメリカンクラブ
東京都港区麻布台2-1-2
対象:ACCJ会員およびACCJ会員のゲスト
受講料(昼食代込み):
ACCJ会員 4900円
ACCJ会員のゲスト 6900円
主催:在日米国商工会議所(ACCJ)
■詳細・申し込み
http://www.accj.or.jp/en/events/details/20128
■ACCJ入会申し込みページ
http://www.accj.or.jp/ja/membership/join-now
■問い合わせ
ACCJ
メンバーシップ・サービス・デパートメント
info@accj.or.jp
TEL:03-3433-7304