明治海運が7月31日に発表した2014年3月期第1四半期決算によると、売上高は60億7800万円（前年同期比10.7％増）、営業利益3億1200万円（214.0％増）、経常利益31億7500万円（91.8％増）、当期利益11億8000万円（61.6％増）となった。
グループ外航海運業部門は、円安基調によるドル建て傭船料の増加等により、売上高は47億6200万円（14.9％増）になり、前期投入した新造船による、船費全般のコスト増加はあったものの、利益は1億2400万円（前期損失7800万円）を計上した。
通期は、売上高264億円（15.4％増）、営業利益15億円（79.9％増）、経常利益12億円（56.6％減）、当期利益6億円（10.8％増）を見込んでいる。
