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レッドウッド・グループ/市川市原木に5階建て物流施設開発

2013年10月16日/物流施設

レッドウッド・グループは10月16日、千葉県市川市原木に高機能型物流施設「レッドウッド原木-2」の開発に着手したと発表した。

<レッドウッド原木-2の完成予想図>
20131016redwood - レッドウッド・グループ/市川市原木に5階建て物流施設開発

施設は、5階建て、延床面積1.25万㎡の規模で、2014年6月に着工し、2015年3月竣工の計画。

1階に計14台のトラックバースを確保し、各階2490㎡の機能的な倉庫スペースを確保して、テナントのニーズに応じて小割りも可能となっている。

全館空調設備も完備しており、医薬品や、ハイテク製品の保管にも適し、屋上には全面ソーラーパネルを設置し、エコロジー設計を目指した省エネタイプの物流施設を計画している。

東関東自動車道市川インターから1㎞の距離に位置し、JR京葉線と武蔵野線二俣新町駅から徒歩数分と通勤にも便利な立地。

原木地区は成田・羽田の両空港の中間に位置するだけでなく、首都圏や東京港へのアクセスも容易であり、東京税関事務所も至近距離にあり、航空・海上国際貨物を取り扱う上で、利便性が高いとしている。

■施設概要
所在地:千葉県市川市原木
敷地面積:約6230㎡
延床面積:約1万2500㎡

■問い合わせ
レッドウッド・グループ・ジャパン
TEL:03-3230-7121
担当者:向後(こうご)

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