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東陽倉庫/4~9月の売上高7.9%増、営業利益28.9%増

2013年11月08日/決算

東陽倉庫が11月8日に発表した2014年3月期第2四半期決算によると、売上高109億1100万円(前年同期比7.9%増)、営業利益2億7600万円(28.9%増)、経常利益3億1700万円(26.7%増)、当期利益2億4600万円(53.5%増)となった。

国内物流事業は昨年増設した物流施設が期初から業績に寄与した。新規顧客の獲得、既存荷主の在庫の積み増し、流通加工の取り扱いの増加等により、堅調に推移し、売上高は60億6100万円(前年同期より6億6400万円増)、営業利益は4億2300万円(1800万円増)だった。

国際物流事業は名古屋港で原材料や製品の輸出入貨物の取り扱いは低調に推移したが、北米と盗難アジア方面の国際複合輸送の取り扱いが増加し、中古車輸出専用モータープールが期初から貢献した。
航空貨物の取り扱いも増加したことにより、売上高は46億6500万円(1億3500万円増)、海運貨物の取扱費用が増加したことで、営業利益は1億200万円(4300万円減少)となった。

通期は、売上高207億円(0.7%増)、営業利益5億5000万円(16.0%増)、経常利益5億5000万円(5.4%増)、当期利益3億4000万円(17.7%減)と見込んでいる。

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