JSOLは11月19日、グローバル各拠点間やグループ内各社間での異なるマスター情報を統合し、経営管理情報を一元的に集約・把握可能にする「見える化サービス」の提供を開始すると発表した。
各国・各拠点でのローカルにシステムやマスターを残したまま統一マスターを作成・管理し、見える化を実施する。
バラバラに行われている調達状況が「見える化」されるので、集中購買が実現でき、コスト削減につながる。各拠点・各生産工程でのリードタイムバランスを一括して把握でき、コストダウンすべき工程分析ができる。
在庫推移をモニタリングし需要計画・在庫最適化を行うことができるので、販売機会損失を減らすことができる、などの特徴を持つ。
サービス提供では、少数ユーザーからのスモールスタートや、モバイル画面対応など幅広いユーザーのニーズに対応が可能となっている。各種クラウド環境(プライベート、パブリック)にも今後対応できるよう準備中だ。
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JSOL
ERP開発本部
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