北海道空港は、千歳市平和地区に45.7haの国際物流団地「新千歳空港ロジスティクスセンター」の造成工事を開始した。
新千歳空港インターチェンジに隣接する立地環境を活かした新たな「物流拠点機能」「空港補完機能」「平和地区全体の補完機能」を集積したエアポートシティを開発するもの。
新千歳空港の国際ハブ化への長期的展望を視野に物流拠点機能を中核とした複合的な産業集積拠点の形成を図っていく。
造成工事は11月15日から2015年3月まで行う予定で、分譲開始は2015年4月を予定している。
■新千歳空港ロジスティクスセンター概要
団地名:新千歳空港ロジスティクスセンター
場所:北海道千歳市平和1006-1323、1006-1324
物流拠点機能:インランド・デポ機能を想定した物流センター、メディカル系倉庫、物流関連施設
空港補完機能:空港物流センター倉庫、空港専用駐車場、物流事業者等駐車場
面積:開発面積約45.7ha(うち宅地面積約33.6ha)
用途地域:工業専用地域、工業地域