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豊田通商/国分と業務提携で、中部食料の物流機能も統合へ

2013年12月03日/SCM・経営

豊田通商は12月3日、国分と両社の業務の協力関係を構築するため、業務提携を締結したと発表した。

併せて、豊田通商の子会社である中部食糧の株式譲渡契約を締結した。

中部食糧を国分の子会社化することで、中部食糧の業務用食材の販売に関するノウハウと、国分グループが有する販売、調達ネットワーク、物流、システムインフラ機能を統合し、中部エリアでの顧客へのサービスレベルの一層の向上を図る。

なお、豊田通商は国分とトーカンとの協力関係を強化・構築し、食料分野での機動力の充実と事業の拡大を図っていく。

■中部食糧の概要
本店所在地:愛知県名古屋市中村区岩塚長字竜子田8番地
主な事業内容:米麦穀、雑穀、飼料、冷凍食品、その他食料品の販売業および加工業など
資本金:1億3500万円
設立年月日:1983年7月27日
売上高:168億4400万円(2013年3月期)
従業員数:220名(2013年3月31日現在)

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