日本通運は1月23日、ブラジル日通が、サンパウロ州カジャマール市に「ブラジル日通カジャマールロジスティクスセンター」を開設し、営業を開始したと発表した。
センターは、倉庫床面積2100㎡(総面積3062㎡)の規模で、顧客の輸出入貨物の物流拠点として、活用できる高度な機能を備えている。
自社スタッフによるオペレーションと独自のグローバル在庫管理システムにより、検品作業・キッティング・クロスドック等といった高付加価値サービスを提供する。
サンパウロ州カジャマール市は、サンパウロ中心部から北西35㎞、ブラジルへの航空貨物の窓口であるビラコポス国際空港とガリューロス国際空港からは60㎞圏内、南米最大の海上貨物取扱量を誇るサントス港へは120㎞の位置にある。
■施設概要
名称:ブラジル日本通運カジャマールロジスティクスセンター
住所:Armazen E do Condominio Empresarial Jatahy
Av.Marginal do Ribeirao dos Cristais,500-Cajamar
SP(Rodovia Anhanguera,KM37-sentido interior-capital)
CEP 07775-240