日本通運は1月28日、仙台空港を利用したハイスピード航空輸送商品「NEX-SPEED 超速!仙台SUNRISE」の販売を開始していると発表した。
東北エリアの輸出貨物を対象としたもので、日通の高速オペレーションと仙台空港新規就航便スペースを活用し、朝7時までに日通仙台CFSで受託した貨物を同日午前中の便に搭載することで、前日の緊急出荷に対応。東北エリアの顧客にとって、従来と比べて最大1日のリードタイム短縮を実現する。
緊急出荷需要の高い東南アジア3都市(バンコク、ハノイ、ホーチミン)向けからサービスを開始し、就航便等の環境変化に応じて、順次仕向地拡大を図る。