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JR貨物/1月のコンテナ貨物輸送量12.8%増

2014年02月13日/調査・統計

日本貨物鉄道が2月12日に発表した1月の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は168万6000トン(前年同月比12.8%増)、車扱は95万1000トン(6.9%減)となった。

コンテナ貨物は、半数以上の品目で前年比 15%以上上回り、低調だった自動車部品についても前年を上回るなど、エコ関連物資を除き、全ての品目が前年を上回った。

なお、東日本大震災により発生した災害廃棄物の広域処理のため、2012年9月から運行を開始した災害廃棄物専用列車は、その処理量の減少により、13日に運行を終了した。

車扱貨物は、石油が気温の上昇により減送となった他、一部顧客が、昨年7月から山口線の一部区間が線路不通となっていることから減送となった。

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