NECは2月24日、3G通信モジュールを内蔵したドライブレコーダーを新たにラインアップし、リアルタイムに見える化した各種情報取得が可能になる新サービスを販売開始すると発表した。
従来から販売しているドライブレコーダーで取得した事故・危険運転映像、車両運行データを集計・解析するクラウドサービス「くるみえ」を活用する。
新サービスは、ドライブレコーダーで集計された大量の運行データを3G通信経由でNECのクラウド基盤で解析し、車両管理者へのヒヤリハット発生通知や、危険運転率の高い運転者特定をおこなう。これらを安全運転指導に活用することで、ユーザの安全・安心に寄与する。
価格はオープン、サービス開始日は6月下旬の予定。
■くるみえ
http://jpn.nec.com/kurumie/