SBSサポートロジは、環境事業部の車両32台を最新のデジタルタコグラフに統一した。
環境事業部は、運行管理体制の合理化と強化を目的に、アナログ式と旧型デジタル式が混在するタコグラフを全車デジタル式の最新機種に統一を決定。
2月上旬から取り付け作業を開始し、テスト運用期間を経て3月17日から全32台が正式運用を開始する。
今回の機種統一により各種運行データの一元管理が可能となり、運行記録管理の効率化やデータ分析の精度向上を図る。
同時にドライブレコーダー機能を追加したことで、安全運転意識のさらなる向上、ヒヤリハット映像による安全研修の充実などが期待できる。
なお、環境事業部は、東雲と横浜に中間処理施設を保有し、首都圏を中心に廃棄物の処理事業を展開。一般・産業廃棄物の収集運搬から中間処理、OA機器などの再資源化、事務什器の買取り、移転時の廃棄物処理など、廃棄物処理の多様なニ―ズに対応している。
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