関通は6月20日、達城久裕社長の著書「サイバー攻撃 その瞬間 社長の決定」を刊行した。
同書では、2024年に関通が見舞われた大規模サイバー攻撃について、達城社長自らが体験し、乗り越えるまでの実体験をつづっている。
サイバー攻撃という未曽有の危機に直面した際の具体的なエピソードから、当時の思考、そして今後ほかの企業にも適用できる対策実例を詳細に記録。経営者から危機管理担当、物流関係者まで、幅広い人を対象に「サイバー攻撃は、いつ誰の身にも起こり得る」と警鐘を鳴らした一冊となっている。
内容は全9章で、サイバー攻撃の脅威、危機発生時の経営者の考え方、社員との協働の重要性などに加え、持続可能な経営の視点などで構成している。
■概要
書名:『サイバー攻撃 その瞬間 社長の決定』
著者:達城 久裕(たつしろ ひさひろ)
出版社:日販アイ・ピー・エス
仕様:四六判・並製・全体276ページ
配本日:2025年6月20日
ISBN:978‐4‐9914254‐0‐0
定価:2200円(税込)
書籍特設ページ:『サイバー攻撃 その瞬間 社長の決定』
書籍購入ページ:Amazon販売ページ
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