エスプールが4月4日に発表した2014年度11月期第1四半期決算によると、ロジスティクスアウトソーシングは、売上高5億9118万円(前年同期比41.9%増)、営業利益は1435万円(38.5%減)となった。
神奈川県の大型物流センターの運営代行業務が売上増加に大きく寄与した他、インターネット通販の発送代行業務においても新規顧客の獲得が進んだ。
損益面では、ロジスティクスアウトソーシングの大型物流センター新規案件で、業務立ち上げ期のノウハウ蓄積のため人員を多めの投入と、インターネット通販の発送代行業務で新センターを開設したため稼働率が一時的な低下、除染業務での損失が広がったこと等により苦戦した。