公共シィー・アール・イーは4月25日、埼玉県日高市で、物流施設「ロジスクエア日高」の開発に着手すると発表した。
顧客のオーダーメイド型（ビルド・トゥ・スーツ型）の物流施設で、国内大手物流事業者の専用センターとして計画を進めている。
用地は既に取得済みで、同社が事業主体として開発を進め、2015年3月の竣工を予定している。
首都圏中央連絡自動車道（圏央道）狭山日高ICより約2.5km、圏央鶴ヶ島ICより約5km、JR川越線武蔵高萩駅より約1.5kmに位置。
周辺環境は工業系施設（倉庫・工場等）が多く24時間稼働が可能で、国道407号線に面した物流適地と好条件を備えている。
建物配置から詳細スペックに至るまで、顧客の要望する仕様を満たしたオーダーメイド型の物流施設を計画するとともに、環境負荷低減の一環として、屋根全域への太陽光発電システム導入や、施設内全てにLED照明の採用、非常用発電機の設置、緑化駐車場の整備等の環境や省エネルギーに配慮した施設計画で、CASBEE埼玉Aランク取得を予定している。
■開発プロジェクト概要
施設名称：ロジスクエア日高
所在地：埼玉県日高市大字高萩
敷地面積：1万4640.82㎡
延床面積：1万7462.26㎡
主要用途：倉庫（倉庫業を営む倉庫）
建物構造：鉄骨造3階建て
着工：2014年7月（予定）
竣工：2015年3月（予定）
