日本ロジテムは4月28日、2014年3月期の通期連結業績予想を修正した。
売上高384億6200万円（前回予想比1.8％増）、営業利益4億200万円（12.6％減）、経常利益3億3500万円（11.8％減）、当期利益7900万円（47.3％減）とした。
売上高は、消費増税前の駆け込み需要に伴い取扱い貨物が増加したことなどから、前回発表数値を上回る見通し。
営業利益と経常利益については、トラック不足による協力車費用などの外部委託費が想定以上に増加したことなどから、前回発表数値を下回る見通し。
なお、当期純利益は、復興特別法人税の廃止に伴う法定実効税率の変更により、法人税等調整額が増加したことなどから、減額幅が拡大する見通し。
