昭和電工は5月9日、福島県新地町に液化アンモニアの東北・新潟地区の物流拠点、東北アンモニアセンターを竣工した。
東日本大震災による津波で被災した設備の後継施設。
物流拠点としての運営は4月からすでに一部再開している。
センターの運営開始により、合成繊維の製造や自動車・建設機械部品の金属表面処理などの工業用途の他、火力発電所やゴミ処理施設の排煙に含まれる窒素酸化物(NOx)の除去に使われ、ライフラインに欠かせない役割を担う、液化アンモニアの一層の安定供給体制を構築した。
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2014年05月12日/物流施設
昭和電工は5月9日、福島県新地町に液化アンモニアの東北・新潟地区の物流拠点、東北アンモニアセンターを竣工した。
東日本大震災による津波で被災した設備の後継施設。
物流拠点としての運営は4月からすでに一部再開している。
センターの運営開始により、合成繊維の製造や自動車・建設機械部品の金属表面処理などの工業用途の他、火力発電所やゴミ処理施設の排煙に含まれる窒素酸化物(NOx)の除去に使われ、ライフラインに欠かせない役割を担う、液化アンモニアの一層の安定供給体制を構築した。