伏木海陸運送が5月13日に発表した2014年6月期第3四半期決算によると、売上高102億4600万円（13.1％増）、営業利益3億3100万円（32.9％増）、経常利益2億2300万円（28.3％増）、当期利益6700万円（68.5％減）だった。
港運事業の売上は、生産活動の緩やかな回復に伴い、原料の輸入や海上コンテナの取扱いが増加し、売上高は38億6400万円（1.1％減）、営業利益は3億2300万円（42.8％増）。
陸運事業の売上高は、26億4800万円（3.8％増）、軽油の価格高騰等により営業損失は800万円（前期は3000万円の営業利益）。
倉庫業は、2013年6月に取得した倉庫の稼働に伴い、売上は2億3300万円（3.6％増）、営業利益は6500万円（10.6％増）。
通期は、売上高135億円（8.9％増）、営業利益4億2000万円（1.9％増）、経常利益3億円（21.1％減）、当期利益1億3000万円（59.9％減）を見込んでいる。
