日本通運は5月22、23日の2日間、日本通運本社で日通の森のある山形県飯豊町の「地元物産展示即売会」を開催した。
日通は、山形県飯豊町を東日本の森林育成活動の活動拠点とし、2007年から「日通の森」を設け、年2~3回環境保全活動を行っている。
従業員に環境保全活動で結びつきのある飯豊町をより身近に感じてもらい、森林育成活動についての理解を深めてもらうため、山形県飯豊町の地元特産品の展示即売会を開催したもの。
展示即売会では、町の特産品である「玉こんにゃく」や、天然の冷蔵庫である雪室で熟成された「雪室じゃがいも」や、同町産の「つや姫」等が販売された。多くの従業員が即売会に訪れ、商品の売り切れが続出したという。
日通は、森林育成活動をはじめとし、今後も地域コミュニティ振興の一助となるイベント等の開催を通じて、企業の社会的責任を果たしていくとしている。