山九は6月25日、国土交通省主催「第25回みどりの愛護」功労者表彰を受賞したと発表した。
みどりの愛護功労者表彰は、花と緑の愛護に顕著な功績があった民間団体に対し、その功績を称えて、国土交通大臣表彰を行っている。
山九は1968年に創業者生誕の地である長崎県平戸市に、社員教育施設「山九平戸錬成館」を設立し、毎年国内外から約700名の社員が研修に訪れている。
2007年から研修の一環として月2回「社会貢献活動日」を設け、平戸公園内の砂浜清掃と国道沿いの除草・清掃活動を行っており、これまで延べ140回、約4500名の社員が活動に参加したことが評価された。