国土交通省は6月30日、日本の港湾での2013年(1月~12月)のコンテナ取扱貨物量が、過去最高の2152万個(前年比1.3%増)となったと発表した。
外貿コンテナ取扱貨物量は、過去最高の1775万個(前年比1.3%増)となった。
国際フィーダーコンテナ貨物の取扱がある港湾は45港(前年比3港増)に増加した。
国際フィーダーコンテナ貨物は、外貿コンテナ貨物と同様、海外を最終船卸地・最初船積地とする国際コンテナ貨物。外貿コンテナ貨物の取扱がない港湾であっても、国際フィーダーコンテナ貨物の取扱いがある港湾は、実質的に外貿コンテナ貨物を取り扱っているとみることができる(釜石港、鹿島港、姫路港、東播磨港、新居浜港等)としている。