データ・テックは7月8日、日本通運の全事業用自動車にデータ・テックが開発した最新型車載器「SRVDigitacho N」を搭載したと発表した。
「SRVDigitacho N」は、従来からのデジタル式運行記録計としての機能に加え、バック信号や燃料消費量などの車両情報、ドライブレコーダー(走行方向映像・車内映像・音声)などの付加情報全てを一元管理できる機能を搭載している。
業務効率アップを謳い、デジタコデータと走行記録は、自動的にサーバー保管されて手間がかからない。また、日ごとの燃費を自動計測し、いつでもどこでも一覧表で確認できる。
さらに、スマートフォンからパソコンへデータ転送が完了すると安全運転確認書が自動的に印刷される。
顧客満足度アップでは、システム障害が発生しても「SDカード」からその日の運行データと映像を直接パソコンに取り込み、日々の運用をストップさせない。
安全マップに危険エリアを登録することで、危険エリア侵入時に運転者へ音声で知らせる。パソコンに取り込んだ映像データはサーバに保管され、どこにいても映像データの共有ができる。
また、車両の危険な動きを詳細に検知し、事故につながりやすい注意すべき挙動のみを知らせ、チェックすべき映像だけを簡単に閲覧できる。そして、出庫から帰庫までの1分ごとの写真を見ることもできる。
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