マンハッタン・アソシエイツは、Topshop(トップショップ)などのブランドを持つ、イギリスのアパレルメーカー、アルカディア・グループが、マンハッタンのサプライチェーン・コマース・ソリューションを導入したと発表した。
アルカディアが採用したマンハッタンのソリューション・プラットフォームは、すでに世界有数の小売業者で活用され、多くの実績を積み上げてきた。
各社とも、それぞれのサプライチェーン・コマースに対するビジョンにもとづき、マンハッタンのソリューションが提供する機能を最大限に引き出して、利益向上という大きな目標を達成している。
マンハッタンのソリューションは、これまでアルカディアが利用してきたレガシーなサプライチェーンの技術に置き換わり、アルカディアの中核システムとも完全統合された。
顧客およびパートナー向けのマンハッタン・アソシエイツからの最新情報はTwitterや Facebookで届けられている。
なお、アルカディア・グループは、英国内1500以上の店舗に加え、グローバルな42の市場での659のフランチャイズ・ストア、複数の言語と通貨をサポートする40のウェブサイトを含む123か国でオンラインショップを提供している。グループが有するブランドは、Topshop、Topman、Miss Selfridge、Dorothy Perkins、BHSなど多岐にわたる。
アルカディア・グループのオーナーであるSir Philip Green(サー・フィリップ・グリーン)は、「マンハッタンのソリューションは、アルカディア・グループのマルチブランドとマルチチャンネルの戦略のもと、ますます国際化を進めている小売のオペレーションをしっかりとバックアップしてくれると同時に、運用チームが複雑に成長するサプライチェーンを管理するのに大いに役立っている。そして、世界中の顧客が、店舗やオンラインのどちらからでも、迅速に我々のブランドの商品を購入することができるような仕組みが確実に構築できている」と話す。