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GLP/順調な開発と賃料収入が寄与し8%の増益

2014年08月05日/物流施設

クローパル・ロジスティック・プロパティーズは8月5日、2015年度第1四半期(2014年4~6月)決算を発表し、税引後最終利益は1億7900万米ドル(前年同期比12%減)、プロフォーマベースで8%の増益となった。

新規開発は前年同期比127%増の8億8300万米ドル(約895億円)、中国とブラジルがけん引した。

中国最大の国営物流施設プロバイダーであるCMSTDと戦略的パートナーシップ契約を締結。中国の新規契約および増床面積は前年同期比170%増の53万5000㎡となった。

2015年度第1四半期のプロフォーマベース再評価前PATMI(税引後最終利益)は、中国での47%の増益に支えられ、前年同期比27%増加した。

成長原資となる強固なバランスシートはレバレッジ比率6.0%、今後の成長を支えるファンド運用プラットフォームは、2015年度第1四半期のファンド報酬は72%増加した。

なお、プロフォーマベースの数字は、投資家パートナーによるGLP中国の株式24.4%の取得、GLP投資法人への資産売却益、為替の変動による影響を調整した値(為替変動は、為替換算調整勘定、為替差益差損、デリバティブの公正価格差異を含む)。

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