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運輸政策研究機構/一般貨物運送業の取引構造と重大事故でセミナー

2014年08月27日/セミナー

運輸政策研究機構は9月25日、「一般貨物運送業における重大事故の発生と取引構造に関する考察」をテーマにセミナーを開催する。

セミナーでは、一般貨物運送業の取引の特徴である多重下請構造に着目し、取引構造が運転者に厳しい労働環境を招くひとつの要因として存在することを示す。

また、これまで指摘されている「運転者の労働環境」や「事業所の安全認定(Gマーク)有無」と事故発生の関係に加えて、「下請取引」が事故発生に影響を及ぼすことを、一般貨物運送業のトラックが関与した重大事故のデータを用いて定量的に示す。

■第119回運輸政策コロキウム概要
日時:9月25日(木)18:00~20:00(開場17:30)
会場:運輸政策研究機構 2階大会議室(日比谷線神谷町駅徒歩1分)
会費:1000円( 軽食を用意)
テーマ:「一般貨物運送業における重大事故の発生と取引構造に関する考察」
講師:嶋本 宏征(前運輸政策研究所研究員、建設技術研究所東京本社道路・交通部主幹)
コメンテータ:寺田 一薫(東京海洋大学海洋工学部教授)

■詳細・申し込み
http://www.jterc.or.jp/topics/H26_topics.html#20140925

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