商船三井は10月3日、創業130周年を迎えた記念活動の一環として、全国9校の船員教育機関へ商船三井を代表する船舶の額装写真を寄贈したと発表した。
<(左)商船三井 井上孝昭常務執行役員(右)神戸大学 林祐司海事科学研究科長>
<(左)東京海洋大学 岡本信明学長(右)商船三井 井上孝昭常務執行役員>
商船三井の130年の歴史は、優秀な船員によって支えられてきた。優秀な日本人船員を育成してきた全国9校の船員教育機関へ感謝の意を表するとともに、未来の日本の海を担う若者の羅針盤となれば、と商船三井を代表する船舶の額装写真を寄贈した。
9月25日に神戸大学海事科学部で、商船三井常務執行役員・井上孝昭から林祐司海事科学研究科長に額装写真が手渡された。
9月30日には東京海洋大学で寄贈式が行われ、商船三井井上常務から岡本信明学長、賞雅寛而理事へ手渡された。
■寄贈先
東京海洋大学、神戸大学、独立行政法人水産大学校、富山高等専門学校、大島商船高等専門学校、弓削商船高等専門学校、広島商船高等専門学校、鳥羽商船高等専門学校、独立行政法人海技大学校