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丸井グループ/サプライチェーンの温室効果ガス排出量、算定開始

2014年10月17日/SCM・経営

丸井グループは10月17日、「Scope3」原材料の調達から生産、廃棄にわたるサプライチェーン全体における温室効果ガス(GHG)の排出算定を開始したと発表した。

<2013年度の丸井グループ、Scope3によるCO2排出量比率>
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Scope3における温室効果ガスの排出を構成する15のカテゴリのうち、該当のあった13カテゴリで算定を実施し、2013年度の温室効果ガス(GHG)排出量は、CO2に換算すると55万トン(t-CO2e)となった。

このうち、「購入品・サービスによる排出」が全体の6割ともっとも多く、次いで「下流の輸送・配送による排出」が2割と、2カテゴリ合計で全体の8割となった。

この算定結果をもとにサプライチェーン全体でのCO2排出量の削減が進むように努めていく計画。

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