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航空貨物運送協会/9月の輸出は重量ベースで17.42%増

2014年10月23日/調査・統計

航空貨物運送協会が10月23日に発表した9月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は26万5178件(前年同月比6.02%増)、重量ベースでは8456万6973kg(17.42%増)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が4万3186件(11.86%増)、重量は1959万8716㎏(32.22%増)、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万5419件(3.41%増)、重量は1370万6846㎏(11.57%増)、アジア・オセアニア向けのTC-3は18万6573件(5.25%増)、重量は5126万1411㎏(14.13%増)となった。

輸入件数は22万1529件(1.83%減)、重量ベースでは8273万6217㎏(1.87%減)。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は14万6819件(2.72%減)、重量は5332万2059㎏(2.22%減)、名古屋など中部の件数は2万2584件(4.41%増)、重量は751万7306kg(4.41%増)。

関西空港など関西の件数は4万4871件(1.20%減)、重量は1915万6554㎏(3.76%減)。九州の件数は7255件(1.36%増)、重量は274万298㎏(2.28%増)だった。

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