ヤマト運輸は10月28日、安全意識と運転技術のさらなる向上を目指し、労使共催による「第4回ヤマト運輸全国安全大会」を開催したと発表した。
<出場選手と山内 雅喜 社長(前段中央右)と労働組合 森下 明利 中央執行委員長(前段中央左)>
電動アシスト自転車部門の新設やグループ会社であるヤマトグローバルエキスプレスの初参加など、規模を拡大した。
ヤマト運輸の安全対策の専門職である安全指導長の制服リニューアルも発表した。
安全指導長は全国の主管支店に約280名在籍し、ヤマト運輸の安全対策の専門職としてセールスドライバーの入社時安全教育や添乗指導などを行い、交通事故・労災事故防止に取り組んでいる。
■開催概要
開催日:10月26日~27日
主催:ヤマト運輸・ヤマト運輸労働組合
開催地:鈴鹿サーキット 交通教育センター
出場選手:代表セールスドライバー45名
全国10支社安全大会 各部門優勝者40名
沖縄ヤマト運輸3名
ヤマトグローバルエキスプレス2名(初参加)
■結果(優勝のみ)
2トンMPバン部門
中国支社、三次主管支店、出雲今市センター 中島 佑輔
2トンウォークスルー車部門
関西支社、兵庫主管支店、神戸白川台センター、水成 政博
軽自動車部門
北信越支社、長岡主管支店、上越富岡センター、藤木 佑介
電動アシスト自転車部門
中国支社、岡山主管支店、岡山富田町センター、藤原 祐哉