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日本梱包運輸倉庫/4~9月の売上高7.3%増、営業利益6.4%減

2014年11月07日/決算

日本梱包運輸倉庫が11月7日に発表した2015年3月期第2四半期の業績は、売上高は830億9700万円(前年同期比7.3%増)、営業利益68億5500万円(6.4%減)、経常利益78億3600万円(4.2%減)、当期利益44億1100万円(16.3%減)となった。

運送事業は、前期末にイトー急行を連結子会社化したことなどにより貨物取扱量が増加し、売上高は420億68百万円(5.7%増)、営業利益は、燃料価格の上昇や減価償却費の増加などにより、7億2300万円(61.0%減)となった。

倉庫事業は、保管貨物量の増加により、売上高は126億4000万円(17.8%増)、営業利益は、保管効率の向上や増収効果により、31億5700万円(15.8%増)となった。

梱包事業は、業務量の減少により、売上高は176億9800万円(3.1%減)、営業利益は、売上高が減少した影響などにより13億5500万円(12.1%減)となった。

通期は、売上高1670億円(1.1%増)、営業利益139億円(6.6%減)、経常利益152億円(7.3%減)、当期利益89億円(23.1%減)を見込んでいる。

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