日立物流ソフトウェアは12月15日、物流センター管理システム(WMS)クラウドサービス(ONEsLOGI Cloud / WMS)の提供を開始する。
従来から提供しているオンプレミス版(ONEsLOGI WMS)の機能を踏襲し、クラウドサービス版(ONEsLOGI Cloud / WMS)を新たに開発した。
長年にわたり培ってきた豊富な実績に基づき、物流現場業務の最適化を実現して、ノウハウが詰まったシステムを、早く安価に使えるように、クラウドサービスとして提供を開始した。
コンピュータセンター、ハードウェア、システムを一貫して自社提供し、専属スタッフによるシステム監視、手厚いサポートが提供されるので、顧客は自分のパソコンからインターネットを経由してシステムにログインするだけで、安心して、手軽に倉庫管理が始められる。
基本機能のみを利用し、安価に短期間でシステムが稼働できるパブリック環境のみではなく、顧客の要望に合わせ、顧客の業務運用を変えずに利用できるように、アドオン・カスタマイズ対応が可能なプライベート環境も用意している。
物流関連システムに豊富な実績(約600社への導入実績)を持つ日立物流ソフトウェアのノウハウで、輸配送管理システム(TMS)や輸出入管理システム(輸出書類作成機能)などの周辺システム、またスマートデバイスなどの周辺機器と連動させる事で、物流センター業務の最適化と効率化、物流品質の向上が可能となる。
■「物流センター管理システム」クラウド版(ONEsLOGI Cloud / WMS)の概要
http://www.hitachi-hbsoft.co.jp/solution/wms/cloud.html
問い合わせ
日立物流ソフトウェア
営業本部 クラウドソリューションセンタ
TEL:0800-170-9100(通話無料)