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航空貨物運送協会/12月の輸出は重量ベースで11.33%増

2015年01月22日/調査・統計

航空貨物運送協会が1月22日に発表した12月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は26万57件(前年同月比3.14%増)、重量ベースでは8300万384kg(11.33%増)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が4万2207件(13.70%増)、重量は1886万6805㎏(33.61%増)、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万3150件(4.31%増)、重量は1343万8845㎏(10.16%増)、アジア・オセアニア向けのTC-3は18万4700件(0.79%増)、重量は5069万4734㎏(5.10%増)となった。

輸入件数は19万8094件(5.0%減)、重量ベースでは7799万3410㎏(8.18%減)。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は13万3322件(4.78%減)、重量は5038万4943㎏(9.72%減)、名古屋など中部の件数は1万9022件(2.76%減)、重量は632万9304kg(8.54%減)。

関西空港など関西の件数は3万9153件(6.50%減)、重量は1873万9071㎏(2.91%減)。九州の件数は6597件(6.73%減)、重量は254万92㎏(11.38%減)だった。

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