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航空貨物運送協会/2014年の輸出は重量ベースで10.28%増

2015年01月23日/調査・統計

航空貨物運送協会が1月22日に発表した2014年の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は308万9064件(前年比3.16%増)、重量ベースでは9億2889万3781kg(10.28%増)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が49万550件(6.65%増)、重量は2億230万3033㎏(19.31%増)、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は42万99件(2.78%増)、重量は1億6232万7222㎏(11.32%増)、アジア・オセアニア向けのTC-3は217万8415件(3.24%増)、重量は5億6426万3526㎏(8.37%増)となった。

輸入件数は250万6172件(3.19%減)、重量ベースでは9億8096万1096㎏(0.36%増)。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は167万9549件(3.30%減)、重量は6億4373万8575㎏(0.76%増)、名古屋など中部の件数は24万7570件(2.82%減)、重量は8205万8037kg(3.22%増)。

関西空港など関西の件数は49万4662件(2.48%減)、重量は2億2254万2771㎏(1.45%減)。九州の件数は8万4391件(4.15%増)、重量は3262万1713㎏(9.43%増)だった。

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