伏木海陸運送が2月12日に発表した2015年6月期第2四半期決算によると、売上高71億3600万円（3.5％増）、営業利益2億4000万円（5.6％増）、経常利益2億900万円（37.6％増）、当期利益9500万円（327.9％増）だった。
港運事業の売上は、原料の輸入や海上コンテナの取扱いが増加し、売上高は27億1500万円（3.9％増）、営業利益は2億5400万円（8.8％増）となった。
陸運事業の売上は、18億9100万円（11.0％増）、営業損失1200万円（17.9％の損失増）だった。
倉庫業の売上は1億6900万円（8.7％増）となり、営業利益は減価償却費の増加等により3100万円（31.0％減）となった。
通期は、売上高137億円（0.1％増）、営業利益4億7000万円（3.9％減）、経常利益3億7000万円（8.8％減）、当期利益1億8000万円（10.4％減）を見込んでいる。
