兵機海運が2月12日に発表した2015年3月期の第3四半期決算によると、売上高105億5300万円(前年同期比1.1%増)、営業利益2億3200万円(24.6%増)、経常利益1億9600万円(30.0%増)、当期利益7900万円(35.9%減)となった。
内航事業の売上高は48億2500万円(2.1%減)、営業利益2億2600万円(9.1%減)だった。
外航事業の売上高は10億2700万円(35.7%増)、営業損失6800万円(前期は1億9100万円の営業損失)だった。
港運事業の売上高は37億6100万円(1.7%減)、営業利益7800万円(45.3%減)だった。
倉庫事業の売上高は9億3800万円(1.7%増)、営業損失400万円(前期は1300万円の営業損失)だった。
通期は、売上高142億円(1.5%増)、営業利益2億5000万円(18.9%増)、経常利益2億円(33.2%増)、当期利益1億2000万円(-)を見込んでいる。