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航空貨物運送協会/2014年度の輸出は重量ベースで15.46%増

2015年04月24日/調査・統計

航空貨物運送協会が3月23日に発表した2014年度の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は312万5690件(前年比2.72%増)、重量ベースでは9億9553万580kg(15.46%増)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が51万5427件(10.03%増)、重量は2億6051万3844㎏(49.47%増)、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は42万3037件(1.66%増)、重量は1億6468万6057㎏(6.51%増)、アジア・オセアニア向けのTC-3は218万7226件(1.34%増)、重量は5億7033万679㎏(6.82%増)となった。

輸入件数は246万7033件(5.15%減)、重量ベースでは9億7055万8242㎏(3.04%減)。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は165万8420件(5.12%減)、重量は6億3604万4959㎏(3.23%減)、名古屋など中部の件数は24万2001件(4.93%減)、重量は8154万1721kg(2.22%減)。

関西空港など関西の件数は48万3945件(5.99%減)、重量は2億2110万1138㎏(3.32%減)。九州の件数は8万2667件(1.34%減)、重量は3187万424㎏(0.80%増)だった。

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