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商船三井/重大海難事故に緊急対応訓練

2015年05月14日/CSR

商船三井は5月14日、重大海難事故に備えた緊急対応訓練の一環として、第七管区海上保安本部の協力で、グループ会社である商船三井客船の運航する客船“にっぽん丸”で、5月13日、関門航路を航行中に外航コンテナ船と衝突し、機関室に浸水、負傷者が発生するとの状況を想定し、緊急対応訓練を実施した。

<重大海難対策本部での訓練中の様子>
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訓練内容は、「博多港を出港し、神戸港へ向け関門航路を航行中の客船“にっぽん丸”と、外航コンテナ船が衝突し、本船の機関室に浸水。衝突により、乗組員を含む、船客に負傷者が発生した」との想定で訓練を実施。

事故発生を受けて、本船から第七管区海上保安本部へ通報、商船三井と商船三井客船にそれぞれ重大海難対策本部を設置、情報の収集・伝達などの初期対応、本船への指示、模擬記者会見などを実施した。

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