ヤマタネが5月15日に発表した2015年3月期決算によると、売上高516億4000万円（前年同期比6.0％減）、営業利益45億6500万円（18.9％増）、経常利益37億5100万円（27.3％増）、当期利益20億4200万円（34.4％増）となった。
物流部門では、大型物流センターとして2013年8月から営業を開始した千葉県市川市の市川営業所の業務が売上に寄与したことに加え、国際物流や海外引越業務も前年対比増収となったことから、売上高は206億9000万円（3.4％増）、営業利益は29億8200万円（6.1％増）となった。
来期は、売上高527億円（2.1％増）、営業利益48億円（5.1％増）、経常利益41億円（9.3％増）、当期利益22億6000万円（10.6％増）を見込んでいる。
