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日本郵船/G6アライアンスがアジア-北米航路で追加寄港を決定

2015年06月15日/国際

日本郵船は6月15日、所属する定期コンテナ船共同運航組織「G6アライアンス」が、アジア-北米航路のサービス改編を決定したと発表した。

この改編により、釜山と高雄への寄港を追加する。

■改編されるサービス
CC2
釜山に寄港することにより、釜山からロサンゼルス向けに週2便体制を実現する。
ローテーション:寧波-上海(外高橋)-釜山- ロサンゼルス-寧波
*OOCL Kuala Lumpur 075Eより開始
(寧波に6月28日、ロサンゼルスに7月16日に入港予定)

SC1
高雄に寄港することにより、高雄からロサンゼルス向けに週2便体制を実現する。
ローテーション:厦門-赤湾-塩田-高雄-ロサンゼルス-オークランド-高雄-厦門
*APL Houston 008Eより開始
(厦門に7月1日、ロサンゼルスに7月20日に入港予定)

なお、「G6アライアンス」は、日本郵船(日本)、商船三井(日本)、APL(シンガポール)、Hapag-Lloyd(ドイツ)、現代商船 (韓国)、OOCL(香港)の6社で構成している。

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