豊田自動織機・トヨタL&Fカンパニー(L&F)は7月2日、1.5t~8.0t積エンジンフォークリフト「新型GENEO(ジェネオ)」シリーズのディーゼル小特車(1.5t~3.0t)に、最新のクリーンディーゼルエンジンを搭載し、発売した。
<2.5t積ディーゼルエンジンフォークリフト「新型GENEO(小特車仕様)」>
同製品の投入により、1.5t~8.0t積ディーゼル車の全ラインアップが「国内特定特殊自動車排出ガス規制2014年基準」への適合を完了した。
L&Fは2014年7月、自社新開発のクリーンディーゼルエンジンを新型GENEOに搭載し、最新の規制適合車として発売した。
小特車仕様にも同エンジンを搭載しモデルチェンジを行うことで、ディーゼルエンジンフォークリフト市場の約9割を占める主力の1.5t~8.0tクラスで、2014年基準の排出ガス規制適合車をフルラインで取り揃え、顧客の多様なニーズに応えるとしている。
価格は、積載トン数2.5t、型式が02-8FDL25で375万2000円(税抜)。
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