JR貨物/2015年度第1四半期のコンテナ貨物輸送量2.0%増

2015年07月16日 

日本貨物鉄道が7月15日に発表した2015年度第1四半期の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は529万1000トン(前年同月比2.0%増)、車扱は178万2000トン(0.6%減)となった。

4月上旬による海峡線旅客列車不具合や5月中旬の台風6号接近、宮城県沖地震等の自然災害により、高速貨97本が運休した(前年同期間は、高速貨170本、専貨1本が運休)。

コンテナ貨物は、鉄道へのシフトが続いている積合せ貨物が大幅な増となったほか、九州地区の低調な馬鈴薯・玉葱の発送を補った北海道地区の好調な玉葱・大根等の農産品・青果物、気温上昇に伴い全国的に清涼飲料水、酒・ビールの出荷が好調な食料工業品のほか、化学工業品やエコ関連物資が前年を上回った。

一方、白物家電の売れ行き不振が続く家電・情報機器、紙・パルプ、自動車部品、化学薬品が前年を下回り、コンテナ貨物全体では前年比 2.0%増となった。

車扱貨物は、石油が好調な発送となったものの、セメント・石灰石が納入先工場の整備・点検による受け入れ制限等の影響で減送となり、車扱貨物全体では前年比0.6%減となった。

コンテナ・車扱の合計では、前年比1.3%増となった。

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