内外トランスラインが7月30日に発表した2015年12月期第2四半期決算によると、売上高は113億6400万円（前年同期比17.9％増）、営業利益7億8000万円（141.7％増）、経常利益7億7600万円（142.6％増）、当期利益4億7300万円（前期は4億700万円の当期損失）となった。
単体では、主力の輸出混載輸送売上が対前年同四半期比で数量、金額とも上回って推移し、輸出フルコンテナ輸送売上や航空輸送売上においても前年実績を大きく上回った。
子会社においても、国内、海外ともおおむね増収増益となり連結業績に寄与した。
日本での売上高は77億2200万円（13.4％増）、営業利益は3億8500万円（15.6％増）。
海外の売上高は36億4100万円（28.8％増）、営業利益は4億700万円（1680.2％増）となった。
通期は、売上高210億円（4.5％増）、営業利益15億円（31.0％増）、経常利益15億円（24.2％増）、当期利益10億円（362.4％増）を見込んでいる。
